緊急特集・スロットモビル三丁目を作る。 緊 急 特 集 !


シリーズ第3弾「ALWAYS三丁目の夕日'64」の映画公開を期に
スロットモビル版「夕日町三丁目のジオラマ」を作り始めます。


(上の写真は、市販されていた1/87サイズの完成ジオラマです。)


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Nゲージのストラクチャーで「三丁目の夕日の町」を計画する。

全体計画図面

はじめに

 上の図面が、この計画の全体図である。中心の奥にあるのが、「鈴木オート」の建物。その手前が「茶川商店」。一番手前は、「たばこ屋」である。このNゲージ建物ストラクチャーは、2007年の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の時に販売された物である。
当初はこのストラクチャーで計画をしていたのだが、今回の「ALWAYS 三丁目の夕日'64」に合わせて、前回の金型に手を加えた物と近所の店舗「理容カトウ」と「万亀堂商店」が販売されたので、それを考慮にいれて、図面を修正した。
 「第1次計画」基本的にドラマの中心の、この路地裏通りから、外の大きな道路へクルマが抜けることを最初の目標とする。この道路にはスロットモビル専用の道路パーツを使う。(この部分のジオラマサイズは400 x 600mm)
 「第2次計画」はその道路の外側に周回するNゲージの路面電車用道路を作る。これはTOMYテックのパーツを使う。
 「第3次計画」はその路面道路の外側に周回するトミーテックのバス走行道路システム。
 「第4次計画」はそのバス走行道路システムの外側に周回するトミーテックの鉄道線路を敷く。
この計画では、一気に仕上げるのではなく、それぞれを楽しみながら、徐々に拡大していく。
仕上がりジオラマサイズは縦600 x 横800mmになる。また、各パーツ及びジオラマは組み合わせ式にして、今後の発展や拡張を考慮する。まずは始めは、クルマの走る街角作りからである。

<準備編>

レイアウト構想図

 

「街角模型スロットモビル・ジオラマ」は、情景だけではなく、最終的に道路に自動車を走らせる事を目標にします。その為には、Slotmobile専用の ROAD SYSTEMの道路パーツを使用します。
 このロードシステムは、基本設計によって、自由に繋いでもきちんと組み立てができるようになっています。そこで、まずどのようなレイアウトにするかを考えます。
1.道路のレイアウト
 今回の映画「三丁目の夕日」の舞台である、鈴木オートと、茶川商店の前の道路を中心に計画を考えてみました。
 映画を観察した上で東京タワーの正面に見える道路から、あの商店街の路地へ奥に入って行くことを想定すると、右側に茶川商店で左側に鈴木オートになります。また、その状況で正面の遠方の空に東京タワーが見えますので、単純に左図のようなレイアウトを計画しました。詳しくは、工作時に説明します。


レイアウト構想図

 

2.建物ストラクチャー
この映画「三丁目の夕日」街角の材料を集めましょう。
写真の左側は、2007年の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の時に販売された物である。すでに絶版になっているのだが、今回
「ALWAYS 三丁目の夕日'64」公開時に再版されたものもある。情景の設定をどの時にするかが重要であるが、私は、前回のストックもあるので、昭和33年版から、トライしようと思う。
 また、1964年版では、それぞれの家が発展しているので、ストラクチャーの差し替えで、その経緯を想像するのも面白いだろう。写真手前の「たばこ屋」は前回の物しかでていない。
 写真には無いが、今度発売されたものには、鈴木オートのお隣の「理容カトウ」と茶川商店の隣の「万亀堂商店」があるので、この中心部を再現しやすくなった。その他は他のNゲージストラクチャーで埋める予定である。材料がなくても空き地という設定にしておいて、材料が手に入った時に建てるということでもよいのではないかと思っている。



材料一式写真

 

3.基本素材・材料(上記の計画を基に)
土台には、サイズが性格に取られている100均で売っているMDFボードを使う。価格は300円位だと思うが安い物である。
 ●土台のMDFボード 左(幅300x長さ400mm)
      追加部分 右(幅100x長さ400mm)
右側ボードは状況に合わせた幅の物を使用する。

 ●Slotmobile専用の道路パーツ(左のボード上の物)
当初の目的である「クルマの走る街角ジオラマを作る為に、中心部の図面を計画した。スロットモビル専用道路システムの仕組みを考慮して路地の設計をした。最小限の道のりである。
それでいて、映画の流れを感じさせる形状を作った。
 映画では、表通りから入って鈴木オートの前でクルマは止まるが、その先は住宅街になっているようで、今回のジオラマ模型では、その先で元の道路に出るようにした。そのレイアウトを元に道路パーツ数を計算する。(詳しくは後ほど)


材料一式写真

 

4.建築物素材を集める。
 ●建物ストラクチャー「鈴木オート」(Nゲージ版)
 ●    ↑同上  「理髪カトウ」(Nゲージ版) ●    ↑同上  「茶川商店」(Nゲージ版)
 ●    ↑同上  「万亀堂商店」(Nゲージ版)
 ●    ↑同上  「たばこ屋」(Nゲージ版)
建物ストラクチャーは、豊富にある鉄道用Nゲージのストラクチャーサイズを中心とする。今回は、映画宣伝の為の素材がいくつか発売されたので、それを使うが、特になければ、他の物を流用し加工する。
 今回の場合でも、映画の中心部以外は、それらしい昭和のストラクチャを流用する予定だ。
 また、発展する戦後の昭和であるので、空き地や樹木などが多くても気にならないだろう。


材料一式写真

 

5.ミゼットの模型
 ●ダイハツミゼット(1/150,1/80など)
三丁目の夕日に出るMP4型のミゼット車体を検討してみよう。写真の真ん中は、今回発売されたキット内の1/150サイズであるが、さすがにこの大きさでは、モーターは入れられない。
 そこで、写真の左の、1/80サイズか、右側の他のキット、これはコカコーラのプレミアムで付いていたMP5型。この辺りを改造して動く車体に生まれ変わらしたいと思っている。
 また、他の1/80クラウンなどの乗用車は、もっと簡単だと思うので、まずはそちらから初めても良いかもしれない。
 ジオラマのスケールと合っていないと気になる人もいると思うが、意外に気いならないものなので心配はいらない。
  スロットモビルは、自走だけで走行させる「自走型」と無線操縦させる「無線型」がある。無線型はRCでもiRCなどどれでも良いのだが、そのメカを模型車体に載せられるかがポイントになる。その辺りの加工は今後の記事で紹介していきます。


材料一式写真

 

6.拡張したジオラマの乗り物模型
 ●東京都電(1/150など)MODEMO動力付
 ●東京都バス(1/150など)TOMYTECK 
 ●特急こだま(1/150など)KATO 動力付
Nゲージの1/150で、トラックやバスなどを走行車両に改造するのは簡単です。写真のミゼットは1/150で走行させることはできませんが、その隣の都電はキットがあります。また、バスの走行キットも登場しましたし、一番外側の鉄道線路にはNゲージを走行させることができます。
 ただし、今回の計画のカーブRでは、通常の車両は走行出来ないかもしれません。そのような場合は、Bトレインショーティなどを走行させることにしましょう。
 ちなみに、写真は映画「三丁目の夕日」に登場する乗り物を集めてみました。このように一緒に走行するジオラマを夢みてみましょう。

2012/01/21更新

1=材料の準備編 / 2へ続く

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「街角模型」とは?

 「大きな街並みでなくても楽しめる方法が無いだろうか?」と考えてみました。
 そこで、小さな単位でのジオラマでも楽しめる「街角ジオラマ」コンセプトです。
そして、このジオラマの街角に自動車の模型を走行させることで、情景のジオラマ模型に動きを、そして生命を吹き込むことを目標にして、この模型趣味を「街角模型・スロットモビル」と命名しました。

 ミニチュアに「魂を入れる」これは自動車に限らず、人形、フィギュアやドールハウス、ミニチュア小物など、多岐にわたる事に気づきました。マンガに魂(アニマ)を入れることがアニメーション。
模型に魂を入れること。 それがスロットモビル。 今後、様々なミニチュアの世界をご案内できればと思っています。

スロットモビル・ネット代表

 
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