スロットモビルの作り方は、ここからご案内します。
↑上部のサブ見出しの記事を紹介しています。
街角模型スロットモビルには様々な楽しみ方がありますが、大きく分けると次のようになります。
簡単に言えば、「縮尺が小さい物は、情景ジオラマ工作」を中心にして、「縮尺が大きい場合は、自動車の工作」を中心に考えると良いでしょう。
また、その際にに使用する道路パーツが重要で、大きなスケールは市販のスロットカーの物が流用できますが、小さなスケールでは、材料の道路ようパーツが無いのと、街角を作るため、思うように組み上げることができるものが無いのです。
そこで、本サイトで開発した提唱する「スロットモビル・ロード・システム」の専用道路パーツを使用します。
●街角ジオラマを製作する
スロットモビルの模型工作として、必要な物は次の物。
1.道路パーツ(スロットモビル・ロードや、スロットカーの道路パーツ)
2.地面パーツ(土台や芝生など)
3.ストラクチャー(建物など)
4,フィギュア(人形)
鉄道模型ジオラマ用に使える「繋がる道路システム」。
街角模型・スロットモビル・専用道路パーツ誕生! |
画像は基本パーツのみの標準セットです! |
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現在、鉄道がブームです。また、ジオラマ模型への関心もひろがっています。しかし、鉄道模型の場合、道路は脇役であり、システマチックに開発された物がありません。ボール紙をグレーに塗装した物を道路として作るという感じなので、レイアウト全体の計画ができていないとなかなかジオラマ模型を作り始められません。
そこで、逆に道路を中心にして作るという目的で専用の道路パーツが開発されました。街角から始めるジオラマ作りというわけです。 |
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●走るクルマ車体を製作する
スロットモビルの模型自動車工作として、必要な物は次の物。
1.ボディパーツ(プラモデルや、ミニカーなど)
2.動力パーツ(モーターや減速用歯など車)
3.モーター(各種サイズ)
4,バッテリー及び電源(電池、交流電源)
スロットモビルを始めるには、どのサイズで始めるかによって、方向性が変わります。
大まかに鉄道模型のゲージ・スケールで紹介してみましょう。
1.Nゲージ(1/150)であれば、ストラクチャーが簡単に入るので、街角ジオラマがつくれますし、鉄道模型に組み込めます。
ただし、走行させる自動車が、大きなバスやトラックになります。しかし、この中を1/80のクルマが走行しても違和感はありません。
2.HOゲージ(1/80、1/87)の場合、日本建築物のストラクチャーが少ないので海外の街角ジオラマになりそうです。
ただし、このサイズの場合、乗用車なども十分に走行させる改造ができます。
3.Sゲージ(1/64は、アメリカで中心的なミニカーのサイズなのですが、建築物のストラクチャーが少ないので、
トミカの街などを利用するか、道路と樹木を中心としたの郊外の街角ジオラマにするとよいでしょう。
4.Oゲージ(1/43は、ミニカーの基本サイズなのですが、建築物のストラクチャーなどはかなり大きく価格も高いので
こちらも道路と樹木を中心としたの郊外の街角ジオラマにするとよいでしょう。
5.Gゲージ(1/32〜1/24)は、スロットカーのサイズですが、このサイズの場合、道路は市販スロットカーの
ホームサーキットセットでこちらも道路と樹木を中心としたのジオラマにするとよいでしょう。
この場合にサーキット上ではなく、公道を作るというイメージにした方がよいでしょう。
このサイズの場合は、自動車の工作と走行を楽しむのが中心になります。
スロットモビルを作る上で参考になる情報をこのページで紹介していきます。
●メイキング・ドキュメント (実録工作レポート) ↑上部のサブ見出しの記事を紹介しています。
2012年1月から急遽開始した「工作レポート」です。現在は、映画「三丁目の夕日’64」をテーマに東京のあの夕日三丁目を作って行く経過をレポートしています。こちらは、通常のWEBページです。また、ドキュメントなので、できあがりしだい更新されますので、時々覗いてください。 第1回目は中心部の街角から、周囲の道路、その外側の路面電車。そのまた外側にTOMIXのバス走行システム。そのまた外側にNゲージの鉄道線路を組み合わせた総合レイアウト・ジオラマを製作しています。
今後、このレポートで計画しているのは、アニメ映画「CARS」のラジエター・スプリングスの街を計画しています。こちらの街は1/64スケールで壮大な計画で砂漠に街を作っていく予定です。 ↑上部のサブ見出しの記事を紹介しています。
●スロットモビル・マガジン(電子出版タイプ)「The Slotmobile City Magazine」は別ウィンドウです。
2010年に、スロットモビル・マガジンを創刊しました。当時はまだ、iPadの発売前であり、iPhoneでも見られることを想定したものです。
つまり、特にアプリが必要な分けではなく、WEBサイトとおなじ作り方をしています。ただし電子出版と違って、ページをめくるといったアクションはありません。ページの左右部分をクリックすると次のページに進むことができます。また、紙面上の写真は動画になっている物は動かしてみることができます。創刊当時の3号までである程度のスロットモビル工作の概略が解ると思います。
上部の見出しボタン左端の「スロモビ・マガジン」をクリックすると、ブックシェルフがあります。バックナンバーなどを一覧できます。
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